私たちは日々、さまざまな場所の波動から影響を受けてしまいがちです。
波動の低い場所(例:愚痴が多い空間、汚い場所、ギャンブル場など)にいるとイライラしやすくなり、判断力が鈍って物事がうまく進まなくなるといった問題が起こります。また、波動の低い人たちは「居心地の良さが似ている」「習慣リズムが似ている」「波動が同調している」といった理由で自然と集まってしまいます。
この悪循環から抜け出してポジティブな変化を起こすためには、波動が低い場所を避ける習慣を身につけることが重要です。
本記事では低い波動から身を守り、ご自身のエネルギーを高める具体的な方法をご紹介します。
もくじ
波動が低い人が集まる場所と特徴について

波動が低い人は、似たような場所を好んだり共通する特徴を持っていたりします。具体的な場所・特徴について確認していきましょう。
ネガティブなエネルギーが停滞しやすい空間
波動が低い人が集まる場所は、その空間全体に重く沈んだネガティブなエネルギーが停滞していることが特徴です。このような場所では人の心も自然と沈みがちになり、活気が失われやすい傾向があります。
具体的には、過去の出来事や残留思念が空気のようにまとわりつき、訪れる人々に無意識のうちに影響を与えてしまうのです。それは、淀んだ水のように、本来の輝きを失った状態といえるでしょう。
私たちは、知らず知らずのうちに、そのような場の影響を受けてしまうのですね。
トラブルやクレームなど、衝突が起こりやすい
波動が低い場所では、些細なことがきっかけで人々の間に衝突が起こりやすくなります。その場にいる人々の心に余裕がなく、不安や不満といったネガティブな感情が渦巻いているためです。
口論・トラブル・クレームといった形で表面化し、ギスギスした雰囲気が生まれてしまいます。お互いを思いやる気持ちや、穏やかなコミュニケーションが失われ、常に緊張感が漂っている状態です。
心が平穏でなければ、争いは避けられないのかもしれませんね。
人の入れ替わりが激しい
波動が低い場所の特徴として、そこに集う人々の出入りが非常に激しいという点もあげられます。魂が本能的に居心地の悪さを感じ、長くとどまることができないからです。
人は無意識のうちに、自分を消耗させるような場所から離れたいと願います。職場であれば離職率が高く、お店であれば客足が定着しません。
エネルギーが枯渇してしまうような環境には、良いご縁も長く続かないものなのですよ。
空間が暗く、明るさや風通し、気の流れが悪い
波動が低い場所は、物理的な環境にもその影響が現れます。具体的には、以下のような点が多くみられるでしょう。
- 空間全体が暗い
- 自然な明るさが不足している
- 風通しが悪い
光や新鮮な空気は、エネルギーを巡らせるためにとても大切です。しかしそれが停滞しているため、気の流れも悪くなっています。
淀んだ場所には新しい活力が生まれません。まるでエネルギーが滞り、古びてしまったかのような印象を受けるでしょう。
波動が低い人が集まる具体的な場所

波動が低い人が集まる場所とは、具体的にどのようなところなのでしょうか。具体的な場所を例にあげて紹介するので、参考にしてくださいね。
愚痴や悪口が飛び交う場所
具体的に波動が低いエネルギーが集まりやすい場所として、愚痴や悪口が飛び交う環境があげられます。例えば、以下のような場所はその典型といえるでしょう。
- 仕事の不満ばかりが話題になるネガティブな飲み会
- 職場の休憩室
- 妬みや比較の感情が渦巻きやすいママ友グループ
批判やネガティブな話題はエネルギーを吸い取り、その場の波動をどんどん下げてしまいます。このような空間では心が軽やかになることはなく、重い空気だけが残ってしまうのですよ。
ギャンブル店など、過度な依存が起きやすい場所
ギャンブル店のように過度な依存を引き起こしやすい場所も、波動が低くなりやすい傾向があります。その理由は、主に以下のような感情が渦巻いているからです。
- 一攫千金といった強い欲望
- 失うことへの恐れ
- 焦り
人間の心が持つ強い執着やネガティブな期待感が、その場に重くのしかかります。このような場所は、心が安定しません。心が消耗しやすい空間といえるでしょう。
ネガティブなSNSグループ
インターネット上の空間、特にネガティブな感情を共有する目的のSNSグループも、波動が低くなりやすい場所のひとつです。
不安・不満・怒りといった負の感情が文字を通じて連鎖し、増幅されてしまいます。現実世界よりも強い言葉が飛び交いやすく、お互いのエネルギーを削り合うような交流が常態化しがちです。
画面の向こう側にいる人々の心が発する重いエネルギーが、グループ全体を支配してしまいます。その結果、気づかないうちに波動も引き下げてしまうことがあるのですよ。
散らかっていて、汚れている部屋や空間
物理的に散らかっていて汚れている部屋や空間も、波動が停滞して低くなりやすい場所です。
整理されていない状態は、そこに住む人の心の中の乱れを映し出していると考えてください。古い物や不要な物が溜まっていると、新しいエネルギーが入ってくるのを妨げて淀んだ気が滞留してしまいます。
このような環境では心身ともに活力を得ることが難しく、無気力感やネガティブな気持ちを助長してしまうのですね。
波動が低い場所に行くと起こること

波動が低い場所の特徴や具体的な場所を紹介しました。では、そのような場所に行くとどのようになるのでしょう。具体的な症状などを例にあげて解説しますね。
気持ちが不安になり、急に疲れてくる
波動の低い場所に足を踏み入れると、まず気持ちが急に重くなったり、漠然とした不安を感じたりすることがあります。無意識のうちに場のネガティブなエネルギーと同調してしまい、自身のエネルギーが奪われるためです。
原因が分からないのに、急激な疲労感を覚えることがあるかもしれません。まるで体が重くなったように感じ、本来持っていた活力が失われてしまうのです。
心と体の両方が、その空間の低い波動に影響されてしまう証拠といえるでしょう。
イライラしやすくなり判断力が鈍る
波動の低い場所にいると心が乱され、些細なことにもイライラしやすくなります。周囲のネガティブな気が、穏やかでクリアな思考を妨げてしまうからです。
心が落ち着かない状態が続くと物事を冷静に見つめる力が弱まり、結果的に判断力も鈍ってしまいます。普段ならしないようなミスを犯したり、短絡的な行動をとってしまったりすることが増えるかもしれません。
低い波動は精神的なバランスを崩し、本来の輝きを曇らせてしまうのですよ。
物事がうまく進まなくなり、トラブルに巻き込まれやすい
波動が低い場所にいると周囲の気の流れが滞るため、進めたいと思っていた物事もスムーズに進まなくなってしまいます。
エネルギーが停滞している環境では、インスピレーションやチャンスが巡ってきにくくなるからです。また心の状態が乱れることで注意力が散漫になり、不運なタイミングでトラブルや面倒事に巻き込まれてしまう機会も増えてしまいます。
すべてが滞り、負の連鎖に入り込んでしまうような、居心地の悪い流れが生まれてしまうのですね。
なぜ波動が低い人たちは同じ場所に集まってしまうのか

波動が低い人たちは、同じような場所に集まりたがります。不思議に感じたり、疑問に思ったりする人がいるかもしれませんね。その理由について紐解いていきましょう。
居心地の良さが似ている
波動の低い人たちが同じ場所に集まってしまうのは、心の奥底で感じている「居心地の良さ」が似ているためです。
彼らは高い波動の場所が持つ明るさや軽やかさに対して、無意識のうちに疲労感や居場所のなさを感じてしまいます。ネガティブな感情が許容されやすい低い波動の空間では、無理に自分を取り繕う必要がなく、心に抱える不安や不満を共有しやすいと感じるのです。
互いの重いエネルギーを寄せ合い、安心できる場所だと錯覚してしまうのかもしれませんね。
習慣リズムが似ている
波動の低い人たちは、生活における習慣やリズムが似ているために集まる傾向があります。例えば、以下のようなエネルギーを停滞させるような習慣を共有していることが多いでしょう。
- 夜更かし
- 不規則な食事
- 運動不足
このような生活リズムは心身の活力を奪い、低い波動を生み出します。同じような習慣を持つ人同士が出会うとお互いの生活パターンを理解しやすいのです。
一緒に過ごすことが自然な流れとなり、集まる場所も共通してくるのですね。
波動が同調している
すべてのものは波長を持っており、スピリチュアルな法則として「同じ波長のものは自然と引かれ合う」という原理があります。波動が低い人たちが同じ場所に集まる最も大きな理由は、彼らのエネルギーが同調しているためです。
意識しているかどうかには、あまり関係ありません。心が発する周波数が似ている者同士が、磁石のように引き寄せられる現象です。
互いにネガティブな感情やエネルギーを発していると、それが共鳴し合います。そして、自然と同じ空間や集団を形成することになるのですよ。
波動が低い場所を避ける方法

波動が低い場所を意図的に避ければ、自身の波動を高く保ちやすくなるでしょう。
避ける方法をいくつか紹介するので、ぜひ参考にして日常生活に取り入れてみてくださいね。
空間が重いと感じたらスグにその場から距離を置く
波動が低い場所を避けるための最もシンプルで効果的な方法は、空間の重さを感じたら、すぐにその場から物理的に距離を置くことです。
直感は、その場所のエネルギーを正確に感じ取っています。居心地の悪さや急に気分が沈むといったサインを感じたなら、無理に留まろうしないでください。速やかにその空間を離れましょう。立ち去ることでエネルギーが消耗することを防ぎ、低い波動に同調してしまうことを回避できます。
自分の感覚を信頼することが大切ですよ。
SNSはミュート機能で距離感を調整する
波動が低い場は、物理的な場所だけではありません。インターネット上の人間関係にも存在します。
特にネガティブな情報や感情の発信が多いSNSのグループやアカウントからは、意識的に距離を取ることが大切です。完全に断ち切るのが難しい場合は、ミュート機能などを活用して流れてくる情報を一時的に遮断してみてください。
視界に入るネガティブなエネルギーの量を調整し、心の平穏を保つ助けとなります。デジタルな空間でも、心地よい環境を選ぶことが重要ですよ。
行った後の基準でその場所を判断する
波動が低い場所かどうかを判断するシンプルな基準は、その場所を「訪れた後のご自身の状態」です。
ある場所に行った後、以下のような感覚を覚えることがないでしょうか。
- 理由もなくひどく疲れてしまう
- 気分が重くなる
- やる気を失う
これらは、その場所の波動が合っていないサインです。すぐにその場所から離れ、今後は可能な限り避けましょう。
心地よい場所や気の合う人々と過ごした後は、心が軽くなり、活力が湧いてきます。心と体の反応を注意深く観察し、元気になれた場所を大切にするようにしてくださいね。
波動が低い場所ばかり行ってしまうときの対処法

波動が低い場所を避けられないことは、誰にでもあります。その場合は、対処法を知っておくとよいでしょう。具体的な対処法をいくつか紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。
好きな香りや音楽で波動を調整する
もし低い波動の場所にいる時間が長くなってしまったと感じたときは、五感を活用してご自身の波動を調整しましょう。
特に効果的なのは、好きな香りや音楽の力です。アロマオイルやお香といった心が安らぐ心地よい香りを嗅いだり、明るく前向きな気持ちになれる音楽を聴いたりすることで、乱れたエネルギー整います。
香りと音は、ダイレクトに心に作用するツールです。下がってしまった周波数を高めて、本来の軽やかな状態に戻すサポートをしてくれるでしょう。
【関連記事】波動調整(修正)のメリットや効果、具体的なやり方などを詳しく解説します
波動が高い人が集まる場所にいく
低い波動に慣れてしまい、ついネガティブな場所を選んでしまうときは、意識的に波動が高い人が集まる場所へ足を運んでみてください。高い波動を持つ人々の周波数に触れることは、エネルギーを高めるための有効な手段です。
具体的には、以下のような場所をおすすめします。
- 前向きな学びの場
- 自然を愛する人が集まるコミュニティ
- 精神的な成長を目指すワークショップ
このような場ではお互いにポジティブな影響を与え合い、暗く落ち込んだ心を自然と明るくしてくれるでしょう。
【関連記事】波動が高い人が集まる場所や特徴、縁がある場所に導かれる方法を解説します
外の空気や太陽光を浴びるようにし、深呼吸をする
低い波動の場所ばかりに引き寄せられてしまうと感じたら、意識的に外に出て新鮮な空気と太陽光を浴びるようにしてください。自然のエネルギーは停滞した気の流れを浄化し、波動を一気に高めてくれます。
特に、太陽光は強力な浄化作用を持ったツールです。新鮮な空気を深く吸い込み、体内の古いエネルギーを吐き出すように意識して深呼吸を行いましょう。数分間行うだけでも、心がリフレッシュされます。
繰り返し行うことで、ネガティブな影響から解放されるのを感じられるはずですよ。
波動が高まる習慣を身につけ、エネルギー調整をしよう!
波動が低い人が集まる場所を紹介しました。
波動が低い場所に集まると不安や疲労感が増し、判断力が鈍って物事が滞りがちです。愚痴や依存を生む空間・ネガティブなSNS・汚れた場所は、低い波動が同調し合うことで、居心地の悪さを生み出してしまいます。
しかし私たちは波動を調整し、環境を選ぶことが可能です。空間が重いと感じたらすぐに離れる、SNSではミュートを活用する、訪れた後に疲れる場所は避けるといった対処を行ってください。さらに、好きな香りや音楽・波動が高い人々との交流・自然の中で深呼吸を定期的に行いましょう。自己のエネルギーが浄化されます。
常に軽やかで高次の波動を保つ習慣を身につけて、健やかな人生を送ってくださいね。
この記事を執筆した人

五月女 霞珠
スピリチュアリスト
心理カウンセラー養成学校を卒業後、心理カウンセラーを経て占い師に転向しました。
現在は、チャネリングをメインとするスピリチュアルセラピストです。高次の存在とつながり、クライアント様に向けたメッセージをお伝えしています。
チャネリング以外では、レムリアンヒーリング・オラクルカードも得意です。
