パワーストーンの効果を最大限発揮するために、保管が重要だということをご存じですか。実は、パワーストーンは使っている時と同じくらい、保管の状態が大切と言えます。ブレスレットの紐などの破損や、石の退色などダメージを受けてしまうからですね。
またそれだけではなく、もっと別の理由も存在します。
お手入れをしっかりしていない状態だと、パワーストーンにはどのような影響が出てしまうのでしょうか。今回はパワーストーンの適切な保管場所、やってはいけない保管場所や保管方法などをまとめてみました。
なぜ保管が大事なのか、プロの視点で理由を説明していきます。これを実行することで、あなたのパワーストーンは長く輝きますよ。
もくじ
パワーストーンの保管が大事な理由

パワーストーンは使う時よりも、使った後のメンテナンスが大事です。なぜ保管の状態が重要なのか、大切な石を長持ちさせるために、詳しい理由を見ていきましょう。
石のエネルギーを保つために必要
パワーストーンは自然のエネルギーを帯びた石です。使ったまま放置していると、徐々にエネルギーが低下していきます。そうなると、いざという時に開運効果や、期待できるはずの効能が発揮されなくなってしまうでしょう。
常にパワーストーンを最善の状態にキープしておくためにも、適切な保管と、定期的なメンテナンスが必要と言えます。石のエネルギー劣化は、一目では分かりづらいものです。
保管状態が悪いと、エネルギーだけでなく見た目も「曇りがある」「小さな傷がつく」など、問題が生じてしまいます。だからこそ、事前に「安全な場所で、適切にメンテナンスを行い保管」することが、大切なのですよ。
間違った方法で保管してしまうと劣化してしまう
パワーストーンは天然石であるため、石によっては脆くて傷付きやすい物が存在します。硬さを示すモース硬度は1から10まであり、最も硬いのは10のダイヤモンドです。
しかし真珠のような、硬度が1から4くらいまでのパワーストーンは、ちょっとした衝撃で表面に傷が付いてしまいます。このため保管する場所選びと方法は、重要と言えるでしょう。
見た目には分かりにくい傷でも、手に触れたときに滑らかさを感じないなど、違和感が出て来ることもあるようです。他にも水や火によって摩耗や退色など、劣化してしまう石もあるので、保存の際には気をつける必要がありますよ。
パワーストーンの具体的な保管方法

パワーストーンは天然石であるため、保管をする際に、気をつけておきたい事があります。それは保管の前のお手入れ。石がパワーを失わないためにも、簡単にできるお手入れのポイントを見ていきましょう。
使ったあとは軽く拭いてから保管する
パワーストーンを身につけた後に、そのまま保管してしまうのは劣化の元です。皮膚には皮脂や汗があるため、気がつかないうちにパワーストーンにも汚れが付着していることがあります。使用後は、軽くでいいので拭いてからしまうと良いでしょう。
拭く際に気をつけておきたいのは、壊れないように慎重かつ丁寧に扱うこと。布で拭くときに、突起の部分や割れ目などを、傷つけてしまうことがあります。
石の寿命を縮めないためにも、できるだけ優しく布で触れると良いですよ。汚れが気になる時は、保管場所へしまう前に水で洗っても良いでしょう。一部のパワーストーンは水に弱いので、注意が必要です。
石同士はできるだけ個別で保管する
複数のパワーストーンをしまう際に、「置き場がない」「面倒臭い」などの理由で、全部まとめて保管してしまうことがあります。しかし硬度の違いによる損傷が生じることがあるようです。
破損リスク以外に、パワーストーン同士のエネルギーの干渉を防ぐ目的でも、できれば個別での保管をお勧めします。保管する際には、個別の布や袋に包み、パワーストーン専用のケースや箱に入れるといいでしょう。
石の中には相性が悪い石同士も存在します。
大事なのは、お互いのパワーストーン同士がエネルギー的にも物理的にも、傷つけ合わないことです。分けることで、それぞれの持つ個性が保たれた状態で、パワーストーンを休めることができますよ。
石を浄化してから保管するのが理想
パワーストーンをしまう際に大事なことは、浄化を行うこと。浄化とは、パワーストーンに記録された負の念などを除去し、エネルギーを回復させる行為です。
▼代表的な浄化方法は7つ。
| 1つ目 | 流水による浄化 ただし水に弱いパワーストーンには不向きです。 |
| 2つ目 | 太陽光に当てる「日光浴の浄化」 熱に弱い石があるので、個性を見極めてから実行するかを選ぶといいでしょう。 |
| 3つ目 | 月光浴による浄化 |
| 4つ目 | 土に埋めることによる浄化 |
| 5つ目 | 音による浄化 |
| 6つ目 | 香りによる浄化 |
| 7つ目 | 水晶(クラスター、さざれ石)による浄化 |
この7つの浄化のいずれか、あるいは組み合わせて浄化をすることが理想的です。
パワーストーンを保管するのに適した保管場所

パワーストーンは、どこにでも置いてOKというわけではなく、保管に向いた場所と、向かない場所があります。できれば、安心して保管できる「石が好む場所」を選ぶといいでしょう。石が好む場所はこちらです。
暗くて静かな場所が理想的
パワーストーンは高い波動と繊細なエネルギーを帯びており、静寂な場所を好みます。騒がしくて動きが多い場所では、石自体が落ち着かないでしょう。
保管場所として選ぶのに最適なのは、暗くて静かな場所です。日光が当たる場所では光による変色の可能性があります。最も良くないのは、人の出入りが激しい場所や、棚の端のような不安定な場所です。
誰かがぶつかった時に、パワーストーンに当たってしまったり、落ちて破損したりすることもあります。暗くて静かで、環境的に変化が少ない場所に保管することが最善の方法です。
安心して休める場所に石を置くことで、天然石としてのエネルギーを回復していきますよ。
湿気や直射日光は避ける
保管場所として、熱や湿気がこもる場所には適していません。できるだけ温度の変化が少なく、またカビが生えてしまうような湿気の溜まる場所を避けると良いでしょう。たとえばキッチンの近くや浴室の近くは、水気や熱気がこもりがちです。
臭いや湿気があり、保管場所として避けた方が無難でしょう。
同様に、直射日光によって光りが当たったり、熱くなったりするような窓辺も、保管場所として好ましくありません。できればこれらのような場所を避け、温度変化や環境の変化が少ない場所に保管するといいでしょう。
エネルギーと言うよりは、物理的な劣化が起こりえるからですね。
電化製品の近くは避ける
パワーストーンの保管場所で盲点となりやすいのが、電気製品の近くです。物理的には問題が少ない場所であったとしても、電磁波によるエネルギーの干渉が起こってしまい、石が休まりにくくなります。
電磁波により波動が乱され、パワーストーン自体のエネルギーが弱まってしまう可能性があるからです。具体的には冷蔵庫の上や、電子レンジの近くなどは、パワーストーンの保管場所として相応しくありません。
できれば電磁波が飛び交う電化製品から、やや離れた場所を選ぶと良いでしょう。しかし家の構造や広さによっては、なかなか適した保管場所が見つからないこともあります。
この場合は、消去法でもっとも無難そうな場所を選ぶといいですよ。
やってはいけないパワーストーンの保管方法

パワーストーンには、置き場としてあまり好ましくない場所や方法が存在します。やってはいけない保管場所や、NGの保管方法はこちらです。
複数の石をまとめて保管すること
複数の個性が異なるパワーストーンを、まとめて乱雑に保管してしまうのは、あまりお勧めできません。お互いの波動が干渉し合い、せっかくの石のエネルギーが落ちてしまうからです。
エネルギーが落ちると、せっかくの癒し効果などの効能が減退してしまいます。できれば袋や布、仕切りにより小分けした状態で保管することが望ましいですね。
また、パワーストーンはそれぞれが特徴的な個性や、石同士の相性があります。お互いの硬度の違いから、混ぜて保管することにより脆い方が傷付いてしまうことがあるでしょう。
できればこのような物理的なトラブルは避けたいものです。安心してそれぞれの石が休めるように、保管するといいでしょう。
そのままバッグやポケットに入れてしまうこと
パワーストーンでありがちなのが、使用した後、そのままバッグやポケットに入れた状態で放置してしまうこと。帰宅してそのまま、気づかないまま置いてしまって、次に見つけるのは数日後、なんてこともあるかもしれません。
できればこういったことは避け、きちんと保管した方がいいでしょう。バッグやポケットは、一緒に埃が入っていることもあり、やはり保管場所としては適していません。
ペンや財布などの他の物を入れることにより、当たって傷付いてしまうこともあるでしょう。そのような状態では、英気を養うことができません。
パワーストーンがエネルギーをチャージできるようにするためにも、専用のケースや箱にしまうことをお勧めします。
汚れた場所に保管すること
パワーストーンを置くのに最も相応しくない場所が、汚れた場所と言えます。汚れた場所というのは、掃除が行き届いていない場所や、埃が溜まりやすい場所などです。ジメジメして汚れてカビが生えているような場所は、石も嫌がります。
このような場所は波動が低く、保管するパワーストーンもエネルギーが低くなるでしょう。たとえば不浄な場であるトイレなどは、保管場所としては向きません。また、汚れが付着しやすい場所も適していないでしょう。
調理などで水や油が飛び跳ねやすいキッチンは、保管場所に適していません。このような場所を避け、清潔な場所に保管することで、石が喜びますよ。
パワーストーン別の保管方法の注意点

パワーストーンを置くのに適した場所選びとして、石の個性に合わない場所を避ける方法があります。それぞれの石の弱点となるものから、遠ざけて保管するために、気をつけておきたいポイントを石別にまとめました。
アメジスト、ローズクォーツ
パワーストーンはそれぞれの石に、個性や弱点が存在します。たとえばアメジストやローズクォーツなどは、日光に弱いという弱点があるようです。紫外線を避けて保存することが望ましいと言えます。
なぜ紫外線が良くないかと言うと、劣化や変色をしてしまう可能性があるからですね。
石はずっと地中に眠ってきた存在であるため、石によっては熱や紫外線によって劣化するものがあります。これらの石は日差しが入りやすい窓辺を避け、太陽の光が当たりにくい場所に保管するといいでしょう。
もちろん、太陽光による浄化も望ましくありません。月光浴や音叉による浄化など、別の方法で浄化を試みると良いですよ。
ターコイズ、マカライト
パワーストーンには、水分や衝撃により損傷してしまうものがあります。水やダメージに弱い代表的な石はターコイズやマラカイト。ターコイズは水に触れると、内部に水分が入り込み、変色や劣化を引き起こしてしまいます。
マラカイトも同様に、水に弱い石です。これらのパワーストーンは水に触れたらダメという訳ではありませんが、早めに布で拭き取るのがポイント。
なるべくキッチンや浴室などの水場から遠ざけ、乾燥した場所に保管するといいでしょう。流水による浄化、及び日光浴による浄化は好ましくありません。
これらの石は紫外線に対しても強くないので、窓辺に置きっぱなしや日光浴による浄化も避けた方がいいでしょう。
水晶
代表的なパワーストーンである水晶は、クラスターやさざれ石として浄化に使われることもあります。水晶自体のモース硬度は7と比較的丈夫で、エネルギーも高いのですが、だからといって放置するのは良くないです。
定期的に浄化やメンテナンスを施すといいでしょう。また人工的にクラックが入った石は、衝撃に弱い傾向があるため、慎重に取り扱いをする必要があります。
ブレスレットなど身につけるタイプのものは、汚れや外部からの負の念を吸収し、エネルギーが落ちやすいです。洗ったり布で拭き取ったりして、清潔に保ちながら浄化を施すといいでしょう。
家に飾る水晶も埃をかぶることがあるので、定期的なメンテナンスが必要ですよ。
長期間パワーストーンを使わないときの保管方法

長期の旅行や出張、仕事により多忙でなかなか身につけられないなど、パワーストーンをどうしても扱えない時期があるでしょう。このような長期保存時に、適した方法や気をつけたいことはこちらです。
布に包んで暗所に保管する
パワーストーンをしばらく使わない時は、大切に布に包んで保管することをお勧めします。外部からの刺激や衝撃を布が受け止めることで、ダメージを受けにくい意味合いもありますが、石自体が休まりやすいという効果もあるようです。
また、布で包んだパワーストーンは、できるだけ暗い場所にそっとしまうといいでしょう。暗い場所は土の中のように、パワーストーンを静寂で包み込んでくれますよ。
できるだけ騒がしくなく、埃やゴミが溜まらない場所が望ましいでしょう。湿気や熱も大敵ですので、温度差が激しい場所を避け、水が触れにくい所を選ぶといいです。
保管する前に、浄化を行ってからしまうといいでしょう。
定期的に浄化する
パワーストーンを長期に渡り保管する時は、定期的に浄化を施すことが大事と言えます。なぜなら保管されているうちに、石が帯びていたエネルギーが減少していくからです。
ずっと浄化していない状態だと、再び使用した時に、思うような効果が現れないことがあります。エネルギー不足の状態のため、場を清浄に保つ浄化能力や効能、癒しの効果が発揮できなくなるのですね。
目安としては、1ヶ月から2ヶ月に1度浄化を行うことが良いとされています。ヒーリング音楽を流してみる、月光浴をさせるなどの手軽に出来る方法で浄化をするといいでしょう。これだけでも、石のエネルギーが違ってくるはずです、
再使用前はエネルギーを整える
パワーストーンを長い間保管した直後も、メンテナンスが必要です。休んでいたことにより石自体のエネルギーも落ちているので、浄化によりエネルギーを調整するといいでしょう。
中には水や熱など禁忌がある石があるので、個性に合わせた方法で、浄化を施してから使用するといいですよ。どの石でも問題がない浄化方法として、月光浴や音叉などによるヒーリング、お香によるヒーリングなどが挙げられます。
また使用する前に再度、プログラミングと言って石に願いなどを語りかけて、石との絆を深めておくといいですよ。ほんの少しの手間で、見違えるほど石の効果が高まります。
パワーストーンの保管方法についてよくある質問

パワーストーンを取り扱う際に、気になる点や疑問点があるでしょう。石との絆を保ち効果を高めるためにも、何をすればいいか、ひとつひとつ見ていきます。
一番いい保管場所はどこがいい?
パワーストーンを保管するのに最適な場所は、「湿気がない」「熱くならない」「光が当たらない」「ゴミや埃が溜まらない」「電磁波が少ない」「静かな」場所です。実際には住まいの状況により、場所が異なってくるでしょう。
ワンルームのように、狭くて限りがある場合は、無理に全部を叶えようとするのではなく、妥協も必要です。「湿気」や「熱」のような最重要の項目から、満たしていく場所を選ぶと良いでしょう。
他にも、風水と組み合わせて、吉となる方角に保管するのもいいですね。大事なことは、自分の住まいに合った場所で、最も石が休まりそうな保管場所を直感で選ぶことでしょう。
石はパワーストーン以外のアクセサリーと一緒に保管しても大丈夫?
パワーストーンを保管する時に気になるのが、他のアクセサリーなどと一緒に保管してもいいかという点です。部屋が狭い場合、置き場所に困ることもあるでしょう。
そんな時は、一緒に保管してもエネルギー的には問題は少ないので、気にし過ぎないように。保管する際は、直接触れ合わないように、仕切りで分けたり布で包んだりするといいでしょう。
むき出しで保管すると、移動させる時や地震で家が揺れた時に、アクセサリーと石がぶつかり合うリスクがあります。また、浄化した状態で保管したパワーストーンは、アクセサリーが外部で受け取った負の念の影響を受けることがあるようです。
定期的に浄化を施し、石をメンテナンスするといいでしょう。
一緒に保管するのにおすすめの石などはありますか?
パワーストーンを保管する時に、一緒に浄化効果が高い石を保管することで、エネルギーをより高い状態で保つことが期待できるようになります。代表的なのは、水晶のさざれ石です。
さざれ石の上にパワーストーンを置いて、保管するといいでしょう。他にも、クラスターを傍に置くのも良いです。もちろん一緒に保管したさざれ石やクラスターも、定期的に浄化を施してメンテナンスを行うことが必要となります。
クラスターやさざれ石がない場合、似たような効能の石や、相性の良い石との組み合わせで保管するのもいいでしょう。保管のポイントは「石がいかに安心して休むことができるか」ですね。
パワーストーンを適切に保管して石のエネルギーを保っておこう!
パワーストーンはあなたの波動を高めるために引き寄せられてやってきた、縁ある存在です。大事に扱うことで「もっとあなたのために役立とう」と、石がエネルギーを発揮してくれるようになるでしょう。
そのためにも、使用していない状態の石が安心して休めるような保管場所を与えることが、重要となります。使用後に置きっぱなしにしたり、乱雑にしまったりせず、優しさを込めて扱うといいです。
石との絆を深め、開運効果や波動調整などの際に、より力を発揮してもらうことができるように準備を整えてあげましょう。あなたが選んだ大切な石を、最後まで大事にしてあげて下さいね。
きっと素晴らしい縁と運を、石が引き寄せてくれますよ。
この記事を執筆した人

絵月 えりや
スピリチュアルカウンセラー
占い師・ライター・スピリチュアルカウンセラー・イラストレーター。活動歴20数年。有名サイト等で執筆。漫画や文芸の受賞歴や賞金、連載経験あり。
占いは弦エニシの愛弟子・ミミ月丘に師事。メンタル心理カウンセラーや行動心理士等の心理資格、守護霊アドバイザーや水晶占い鑑定士等のスピリチュアル資格、西洋占星術やタロット占い資格など多種多様な60以上の資格を保有する。
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