パワーストーン

お守りとして持つパワーストーンのおすすめは?選び方や取り入れ方を紹介

お守りとして持つパワーストーンのおすすめは?選び方や取り入れ方を紹介

パワーストーンは美しく輝くだけでなく、心身を守るお守りとしての機能があります。受験や旅行、快癒祈願や恋愛成就など、様々な人生の悩みを優しく包み込んで対応してくれるスピリチュアルな力が宿っているのです。

開運効果や厄除けなど、天然石の効果をより高めるには、どのようにすれば良いのでしょうか。また市販のものではなく、ブレスレットやお守り袋を手作りすることで、より効果アップするのか、気になる人もいるはずです。

今回はお守りとしてのパワーストーンを、よりよく使うための方法を見ていきます。それぞれの効能や複数の種類の組み合わせ、身につける際の右手と左手の意味など、実践的で活用的な使い方を伝授しましょう。

パワーストーンがお守りとして選ばれる理由

なぜ私達はパワーストーンに心引かれるのか、どのようにしてお守りとしての効果を発揮するのか、石には数々の謎が秘められています。神秘的なパワーストーンの意味を、歴史や潜在意識から読み解いていきましょう。

古くからお守りとして親しまれてきたため

パワーストーンには長い歴史があります。古くから人々は、自然への畏敬の念と見えざる力を信じる気持ちがあり、天然石をお守りとして愛用してきました。旧石器時代から、私達は石を信仰や崇拝の対象として見てきており、黒曜石やラピスラズリなどの天然石を、特殊な力を秘めた存在として扱ってきたのです。

たとえば水晶は、古代では「溶けない氷」としてスピリチュアルな意味を持っていました。様々な文明の遺跡から、宝石や天然石が発掘されています。日本でも翡翠を聖なる儀式に用いてきました。たとえば「三種の神器」のひとつは勾玉です。

このように古くから世界中で、天然石は魔除けの役割や聖なる存在として、大切にされてきたのですね。

願いや目標を意識するきっかけになるため

パワーストーンは厄払いや魔除けの目的以外にも、願いを心に刻み、強く意識するきっかけとして役に立ってくれます。石を身につける事で、受験や健康などの目標に対して、心静かに向き合える精神状態に導いてくれるからです。

人は難しい問題や目標を目にした時、不安や迷いを生じてしまいます。悩みは波動を落とし、引き寄せの力を弱めるでしょう。そんな時パワーストーンは心配を和らげ、心を落ち着けて願いと対峙できるように整えてくれるのです。

心が静かになることで、目の前の願いや目標を冷静に見つめることができるでしょう。冷静になることで、人は本来の力を発揮することができるようです。

身につけやすく持ち歩きやすいため

パワーストーンは小さく体にフィットしやすい形状のため、どのような場所でも気軽に身につけることができます。デザイン性もあり、色のバリエーションも豊かなため、装飾品としておしゃれな着こなしの役に立つこともできるのです。

パワーストーンはネックレスやブレスレット、ピアスや指輪などに用いられます。開運効果を高めつつ、自然に所持することができるのですね。

また石が帯びる色の力は、私達の意識に視覚から強く働きかける作用があります。たとえばブルーは心を鎮め、黄色は楽観的に導くなど、色による心理的効果が天然石にあります。いつでも身につけて目にすることで、より願いや目標達成に適した心理状態へと導くのですね。

お守りとして人気のパワーストーン

パワーストーンは模様や色、硬度や手触りが様々です。数多いパワーストーンの中から、特に人気が高いものをピックアップし、石が持つ特徴や効能をまとめてみました。

水晶

パワーストーンの中でも最も万能とされる、代表的な石が水晶です。

浄化作用が高い石として知られており、開運効果を期待する以外にも、他の石を浄化する役割としても使用されます。水晶のさざれ石やクラスターを、浄化したいパワーストーンの傍に置くことで、清めることができるのです。

硬度は7でサイズは様々、大きくて丸い水晶玉から、さざれ石のような小ぶりのものまであります。地表から掘り出された天然の水晶以外にも人工の水晶もあり、こちらはより求めやすい価格帯で提供されているようです。

水晶の主な効能は癒しや心の浄化、集中力アップなど。恋愛や仕事など全ての願いに対応し、空間浄化の役割も期待できますよ。

アメジスト

無色透明の水晶ではなく、紫色に色づいたものがアメジスト(紫水晶)です。紫は王族の色とされていたために、高貴さを象徴する色の石としてアメジストは古代から愛されてきました。深い紫から透明な輝きを帯びたライトパープルまで、様々な色合いのアメジストが存在します。

硬さは水晶と同じく硬度7であり、柔らかくはありませんが乱雑に扱うことで欠けることもあるようです。小粒のさざれ石から、地表より切り出したままの大きなアメジストの塊まで様々なサイズがあります。

神秘的な色合いのために非常に高い人気を持つアメジストは、2月の誕生石でもあります。意味は精神の安定や安眠効果で、仕事や恋愛、人間関係に効果てきめんです。

ラピスラズリ

ラピスラズリは、宇宙の神秘的や夜空をイメージさせる幻想的な濃い青色の石です。青に金色が混じった石であり、紫がかった青が最高の品質と言われています。その美しい色合いから、磨り潰して絵の具の材料として使われることもありました。

仏教の七宝の一つとされ、日本では「瑠璃」とも呼ばれています。メソポタミア文明でも珍重されたという、ラピスラズリの硬度は5から6です。やや傷付きやすい傾向があるので、身につける際は丁寧に扱うといいでしょう。

ラピスラズリの意味は幸運や真実です。ラピスラズリはお守りとして非常に強力で、霊的な作用があるとされているため、願いを叶えたい時に身につけると良いでしょう。

タイガーアイ

タイガーアイはまるで目のような模様を持つ石です。代表的なのは茶色や黄色、褐色や黒が混じった色ですが、赤や緑などの色もあります。

タイガーアイの効能として特筆すべき点が、金運や仕事運の両方に強く作用する石であるということ。迷いを晴らして目標へと近づける効果があり、持ち主を成功へと導く効能があります。目の模様があるため邪気払いや魔除けとしての効果があり、「すべてを見通す目」としての力があるとも言われているのです。

硬度は6.5から7であり、虎眼石(虎目石)とも呼ばれています。他の石との重ね付けも人気の石です。成功運や知識という意味もあり、勉強運向上にも役立つため、受験のお守りとしても良いでしょう。

パワーストーンがお守りとして期待される効果

パワーストーンは様々な用途で用いることができます。主にどのようなシーンで活用できるのか、厄除けや精神的サポートなど、意味をひとつひとつ見ていきましょう。

魔除けや厄除けのお守りになるとされる

パワーストーンには魔除けや厄除けとしての効果が強いものがあります。

たとえばタイガーアイや天眼石(アイアゲート)などの「目の模様」がある石。これは、目の模様が邪悪な視線である「邪眼」を撥ね付ける効果があると伝えられています。他にも、オニキスやオブシディアンなどの黒い石にも、魔除けの効能が強く表れる物があるようです。

旅の守護石としてターコイズもお守りの役割を果たします。アメジストには魔を避ける効果が、ヒスイには災厄除けの効能があるようです。

どのパワーストーンも浄化効果と魔を退ける効果がありますが、石によって得意不得意があります。もし魔除け効果を期待している場合は、これらの石を用いるといいですよ。

気持ちを前向きに整えるサポートになる

パワーストーンには気持ちを切り替えてリセットし、心を安静化させる効果があります。ネガティブになった心を前向きにして、感情を安定させるのですね。

もちろん身につける事ですぐに気分が変わるわけではありません。意欲的になりたいと願う時に、補助的役割としてパワーストーンを身につけることで、気持ちの切り替えがスムーズに進むのです。

精神安定効果として代表的なものはアメジストやアマゾナイトなどです。

三大ヒーリングストーンとして有名なものはラリマー、スギライト、チャロアイト。気持ちをポジティブに変化させるのはサンストーンです。これらを組み合わせて用いることで、心を安らげるお守りの効果を発揮しやすくなるでしょう。

目標達成や幸運のお守りとして選ばれる

パワーストーンには持ち主を幸運へと誘い、運気をアップさせる石が多く存在します。このため私達が目標を意識した時、パワーストーンをお守りとして選ぶのですね。それぞれの石の中から、願いと一致する効能があるパワーストーンを選ぶと良いでしょう。

幸運を引き寄せたいと願う時は、ラピスラズリなどの強力なパワーを持つ石がお勧めです。しかし恋愛などの特定の幸運を得たい場合は、選び方を変える必要があります。お金の幸せを引き寄せたい場合は、タイガーアイやシトリンなどが挙げられます。目標へのやる気を維持したいなら、カーネリアンもお勧めです。

いずれにせよ最も心が惹かれる石が、目標達成や幸運のお守りとして適していますよ。

目的に合わせたパワーストーンの選び方

パワーストーンは一つの石に複数の効能があるとされています。多くの石には様々な効果がありますが、やはり得意な分野が存在する様子。それぞれの願い別に、最も合う天然石をご紹介します。

恋愛運を高めたい場合

恋に効く代表格のパワーストーンはローズクオーツ、ガーネット、ピンクトルマリンなどです。結婚などを意識している場合、ルビーやダイヤモンドなどが有力候補となるでしょう。

ホワイト系の天然石だと真実の愛を示すパールや、ムーンストーンが恋の願いに効果的ですね。ブルー系だとアクアマリンやラピスラズリが良いでしょう。グリーン系だとエメラルドやペリドットがお勧めです。

石によっては復縁や、出会い運など特定のシーンに役立つ石もあります。同じ恋愛運でも、恋のライバルがいて邪魔されている場合は、邪気払いのオニキスなどを用いても良いかもしれません。どの石も、願い事や恋愛のシーンごとに選ぶことが重要ですよ。

【関連記事】恋愛のお守りにおすすめのパワーストーンと選び方を解説します

仕事運や金運を高めたい場合

パワーストーンには持ち主の向上心や集中力を高める効果がある石があり、仕事運や金運をアップさせるでしょう。

金運と仕事運の両方を上げたい場合は、タイガーアイがお勧めです。出世のスピードが速くなり、商売の敵や災いを遠ざけるでしょう。サンストーンは勝負運が強くなり、自信を持つことができます。

金運増強のパワーストーンとして、事業が繁盛する効果があるシトリン、富や繁栄の効果があるヒスイなどが挙げられます。金運を高める効果として、パイライトやルチルクオーツも良いでしょう。

大切なのは、これらの石の中から直感的に「これだ」と思う石を選ぶことです。好感が持てる石を身につけるといいでしょう。

【関連記事】人間関係に効果があるパワーストーンの使い方や選ぶコツ、注意点を解説します

健康や人間関係を大切にしたい場合

身体や対人関係に調和を与えたい時に、パワーストーンを活用すると良いでしょう。

たとえば健康運アップに良いとされるのが、スギライトやラリマーなどの癒しの石です。ストレスを和らげるとされるフローライトも、心身を安定させてくれます。健康運をアップしたい場合、身体の七つのチャクラに対応した色のパワーストーンを持つのも良いとされます。

対人関係を円滑にしたい時は、明るさと希望を与えるペリドットや、友情運を高めるブルーレースアゲートなどが良いでしょう。出会い運を上げたい時は、ブルートパーズも効果的です。友好関係を築きたいならターコイズもお勧めとなります。

気になる石同士を組み合わせると、さらに効果的ですよ。

パワーストーンをお守りとして持つ方法

パワーストーンを自分を守護するための石として役立てるには、どのような方法で身につけると良いのでしょうか。右手や左手の意味を含めて、お守りとして最適な使い方を伝授します。

ブレスレットやネックレスとして身につける

パワーストーンの力を最大限発揮させたいと考えるなら、直接肌に触れて身につけると良いでしょう。腕や胸元で輝かせることで、自分と石を一体化させ、速効性を高めます。

パワーストーンはカラーのバリエーションが豊富であり、おしゃれな着こなしの役に立つでしょう。服装にアクセントを取り入れることも出来ます。

最も効果的なのは、ブレスレットの重ね付けです。複数のパワーストーンの組み合わせにより、相乗効果で力を高めます。右手は外界へと向かうエネルギーを、左手は内側へと向かうエネルギーとなるので、願いにより選ぶといいでしょう。

また、魔除け効果として厄払いの石をネックレスやピアスとして付けるのも良いですね。

ポーチや財布に入れて持ち歩く

ポーチや財布の中に入れて持ち歩くのも良いでしょう。たとえば金運上昇の石を、普段使う財布の中にしまっておくと、開運効果でお金を呼び寄せてくれるでしょう。福運が落ちていた財布の、金運を再び上昇させてくれることも期待できます。厄除け石で身を守るのもいいですね。

その日の気分によって、持ち運ぶ石を変えてみるのもいいかもしれません。身につけると誰かに触れられることがあるため、触られたくない場合はポーチに入れるのもいいでしょう。

ただしポーチなどにしまう際に注意点があります。硬度が異なる複数の石を入れてしまうと、石が傷付くことがあるからです。他にも硬い物や尖った物を、一緒に入れるのは避けましょう。

自宅の目につく場所に置く

パワーストーンを家に配置し、風水的な効果を得るのもお勧めです。玄関やリビングなど、目に付く場所に飾るのも良いです。

浄化効果やヒーリング効果があり、石を置くことにより気の流れが変化します。澱んだ気を清浄に向かわせ、清々しい気持ちにさせてくれるのです。

また玄関に置く場合は魔除けや加護の効果を発揮します。外から入り込んでくる悪い気をシャットアウトするのですね。この場合、パワーストーンでつくった置物や、やや大きめの物が良いでしょう。

たとえばフクロウや亀のような縁起物のモチーフや、柱状の結晶の水晶なども、より一層の効果を期待できます。ただし落ちやすい端に置かないよう、設置する場所に気をつけて下さい。

お守りとしてパワーストーンを使うときの注意点

パワーストーンをお守りとして役に立てたい時、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。効果を長持ちさせるために、心得ておくと良いこととは何でしょうか。

石に頼りすぎないことが大切

天然石はあくまで石であり、魔法のような効果を発揮するものではありません。身につけたり側に置いたりすることにより、心理的に好ましい影響を与え、私達の行動が良い方向へと変化していくのです。石はあくまで開運のための一種のツール。過度に依存したり、棚からぼた餅のようなラッキーばかりを考えて甘えたりするのは問題と言えるでしょう。

大事なことは、自分の意志をしっかり持つことです。パワーストーンはあくまで心の支えであり、場を浄化するもの。石は補助的な役割を果たすだけであり、実際に行動するのは自分自身なのです。

石の効果を信じつつも、自分自身で選択し、運命を決めていくのですよ。

定期的に浄化やお手入れを行う

パワーストーンには不可思議な力が込められていますが、そのままだと徐々に疲弊し、力を失っていきます。このため定期的なメンテナンスや浄化が必要です。

浄化の方法として、一般的には「月光浴」「日光浴」「流水による浄化」「土によるエナジーチャージ」などが挙げられます。この中で、注意が必要なのは「日光浴」と「流水による浄化」です。石によっては水や光、熱に弱いものがあります。石の個性を調べてから、浄化方法を選択するといいでしょう。

また使用により紐や金具が緩んできた時は、丁寧にメンテナンスや修理を行うといいでしょう。定期的なお手入れが、石との絆を育むのです。

浄化は月に1〜数度行うのが適切とされています。

自分が心地よいと感じる石を選ぶ

石をお守り代わりに使う時は、なるべく自分と相性が良い石を選ぶのがコツです。

ポイントとしては、見た瞬間パッと目に入ってくる、触ってみてしっくりくる、好きな色合いや柄などが相性の良い石と言えます。石自体が光り輝いて見える、妙に気になるなど、心にインパクトがある石も縁が強い石です。なぜなら「気になる」のは、あなたの魂と調和しており、目や心が引き寄せられてしまうからです。

実際に身につけてみて、自分に似合うと感じるものもお勧めです。しっくりくるのは、肌に合う石と言えます。逆に見栄えは良いけれど、触れてみて嫌な気持ちになる石は、相性が良いとは言えません。

このように、直感や好みで選ぶと良いですよ。

【関連記事】パワーストーンの選び方とは?目的や願い、相性の基づいたポイントを解説します

自分に合ったパワーストーンをお守りとして取り入れよう

パワーストーンは邪気を遠ざけ、幸運を引き寄せてくれるスピリチュアルな石です。たくさんの石の中から、あなたの元へと引き寄せられ、導かれた石でもあります。

人生の様々なシーンで、石はあなたを守り、心をクリアにしてくれるでしょう。より良い選択ができるように、自然と誘導してくれるのです。

石を選ぶ時、自分の素直な気持ちで触れてみましょう。あなたを守る石は、不思議なほどしっくりと、心と体に馴染むでしょう。そのような石はお守りとして強い効果を発揮し、あなたの元へ幸運を運んできてくれるはずです。

石と人との出会いは、約束された縁。必要だからこそ引き寄せられたのです。縁ある石の加護を得て、より人生を輝かせましょう。

この記事を執筆した人

絵月 えりや

絵月 えりや

スピリチュアルカウンセラー

占い師・ライター・スピリチュアルカウンセラー・イラストレーター。活動歴20数年。有名サイト等で執筆。漫画や文芸の受賞歴や賞金、連載経験あり。
占いは弦エニシの愛弟子・ミミ月丘に師事。メンタル心理カウンセラーや行動心理士等の心理資格、守護霊アドバイザーや水晶占い鑑定士等のスピリチュアル資格、西洋占星術やタロット占い資格など多種多様な60以上の資格を保有する。
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