一緒にいるとなぜか気持ちが疲れる人が存在します。愚痴やマウンティング行為をされるなど、イライラさせられる人が職場や近所などにいるでしょう。このような人は、波動が低い人です。
波動が低い人は、人間的にも精神的にも未成熟で、周囲に悪影響を与えます。波動の低い人には関わらない方がいいのか、適度に距離を置くべきか、どうすれば正解なのでしょうか。
また、波動が低い人と関わることにより運気が下がるなどの、意外なデメリットも気になる所です。今回はスピリチュアルな観点から関わらない方がいい理由と対処法、罪悪感の断ち切り方をご紹介します。
知っておくと身を守ることができるので、必読ですよ。
もくじ
波動が低い人と関わらない方がいい理由

波動が低い人と関わることで、人生や生活にどのようなマイナス作用があるのでしょうか。どのような問題が生じるのか、「なぜ関わらない方がいいのか」の理由をフォーカスします。
エネルギーが同調し、低い波動に巻き込まれやすい
仕事や友人の中に、一緒にいると気分が滅入る人がいるかもしれません。低い波動の人と付き合うことによる悪影響は、なかなか気づきにくいでしょう。最初は違和感がある程度で、振り回されている実感がないからです。
波動が高い方は共感力が高いため、まずは相手に合わせようとします。相談に乗るなどフォローし、否定的な相手を慰めるでしょう。
しかしどんなに尽くしても変わらない相手。いくら頑張っても、次から次へと不満をこぼす相手に、まるでエネルギーが侵食されるかのように感じるでしょう。
傍にいるときだけでなく、相手のことを考えるだけで憂鬱な気分に陥ってしまいます。これが波動の低い人による悪影響です。
否定的な言動により自分を責めてしまうクセがついてしまう
波動が低い人は他人に対する要望が大きいため愚痴が多く、悪口やマウントで他人を不快にします。一緒にいることにより、じわじわとエネルギーが奪われ、否定的な感情や不満を抱えることになります。
たとえば関わることにより自己肯定感が下がるでしょう。不機嫌アピールをして周囲をコントロールしてくるため、自信ややる気も減っていきます。不都合なことがあると「あなたのせい」と陰険に指摘して責任転嫁するため、自尊心や自主性も失われていくでしょう。
振り回されることにより、気分の落ち込みが強くなり、自分を責める癖もついてきてしまいます。
運気の流れが悪くなる
波動が低い人は無意識のうちに負のオーラを漂わせています。不平不満などのネガティブな態度と、怠惰な性格が、知らないうちにこちらまで伝播してくるのです。じわじわとエネルギーが奪われ、やる気を削がれてしまうでしょう。
波動の低い人は都合が悪くなると言い訳し、他人が目立つことや努力をしようとすると粗探しや足を引っ張る行動を取ります。そのせいで挑戦する意欲が失われ、自信がなくなり一日延ばしになりやすくなるようです。
行動しないことにより変化は生まれなくなり、運気も滞っていき、タイミングや好機を逃しやすくなります。気がついたら不運ばかり。それは傍にいる、波動の低い人のせいかもしれません。
波動が低い人と関わると起こること

波動が低い人と深い関係を結び続けることで、どのような影響を受けるのでしょうか。波動の低い人にありがちな言動と、自分自身が受けるダメージなど、具体的なデメリットを見ていきます。
理不尽な要求や依存されてしまう
波動が低い人は感謝の念がなく、自分の都合だけで相手に要求します。やってもらって当然と自分の権利を振りかざし、相手の立場や気持ちを考えずに求めるでしょう。根っからのテイカー(奪う人)であるため、時間やエネルギーを奪われてしまいます。
精神的にも経済面でも依存をされるため、こちらは次第に消耗していくのです。身勝手で自己中心的で、こちらからお願いしても平然と断るか、代償を要求することすらあります。時には理不尽な要求をされることもあるでしょう。
図々しくて自己中心的で、心理面で対等になれない存在であり、依存され与えるばかりになってしまいます。気がついたら、涙がこぼれていることもあるでしょう。
感情が乱れやすくなる
波動が低い人と関係を続けていくうちに、疲れ果ててしまうでしょう。相手は感情の起伏が激しく、怒ったかと思うと落ち込み、自分の感情を掻き乱してきます。構ってあげないと、不機嫌アピールで関心を得ようとします。
このようなネガティブな要求に振り回され、何が正解なのか分からなくなります。まるで自分自身の陰の部分を見ているかのような、錯覚がするほどです。一緒にいて元気を与えたり、話を聞いてあげたりするのは自分だけで、感謝も口だけでしょう。
離れたくなっても罪悪感が出てきたり、世間体を考えたりして、なかなか上手く離れられません。気がつくと気持ちが塞ぎ込み、モヤモヤする日が増えていくのです。
直感が鈍り体調に影響する
波動が低い人と共に過ごすと、身体の不調に気づき始めます。エネルギーの周波数が合わないため、一緒にいるとストレスを感じるからです。最初はなんとなく、だるいと感じる程度かもしれません。
相手のご機嫌を取るなど常に神経が緊張しているため、疲労感を覚えます。感情が磨り減り、直感が上手く機能しなくなるでしょう。直感で判断することができなくなり、物事が上手く行かなくなります。
無気力感や徒労感に悩まされ、眠りが浅くなるかもしれません。次第に体調がおかしくなり、肩こりや風邪に似た症状などが現れ始めます。一緒の時間を過ごしても心身のバランスを崩すだけなので、関わらないのがベターですね。
波動が低い人と関わらないための実践方法

波動が低い人は、平然とあなたのエネルギーを奪い、コントロールしてきます。影響を最小限にするために、どのようなことを心がければいいのでしょうか。
ネガティブなSNSはミュートにする
まずは感情を乱されないために、波動の低い人が発するSNSをシャットアウトするといいでしょう。いきなりブロックするのではなく、ミュート機能を使ったり、通知をオフにしたりするのです。見る機会を減らすだけで、気持ちがズシンと重くなる回数が減ります。
相手のことを考える時間を最小限にすることは、心の回復を図る上で有効な手段です。波動の低い人からの連絡やSNS更新に対して、無理に応じたり反応したりする必要はありません。離れることを、自分に許可してもいいのですよ。
自ら相手のサンドバッグや共感者になる必要はないので、SNSや連絡をそっと断ちましょう。
物理的、心理的にできるだけ距離を置く
波動が低い人は「エネルギーパンパイア(エナジーバンパイア)」です。
ダメージを回避するために、少しずつ距離を取っていきましょう。エネルギーを奪う人から離れることは、自分の感情の安定のためにも、正しい選択です。見えないエネルギーのバリアを張るのも良いかもしれません。
たとえば相手とは無関係の趣味に取り組むなど、意図的に関心を逸らすといいでしょう。相手がいる場所に近づかないようにするなど、物理面でも少しずつ距離を置きます。あくまで自然に、避けていると気づかれないように、一緒にいる時間を減らしていくのです。
避けること、離れることは悪いことではありません。自分の心を守るのは大事なことなのですよ。
会話する際は深入りせず、適度に切り上げる
波動が低い人と話さないといけない時は、できるだけ短時間で切り上げると良いでしょう。無理に共感したり説得したりするのをやめ、依存されないように心の壁を作るのです。嫌われる必要はありませんが、好感を持たれる必要はないでしょう。
挨拶や相槌を打つ程度での付き合いにして、深入りを避けます。目線を合わせず、つかず離れず、徐々にフェイドアウトするイメージです。
しかし一方的に無視をすると敵意を疑われたり恨まれたりするので、職場の人の場合は、最低限の礼儀を尽くす必要があります。心の境界線を作り、それ以上は入らせないようにするといいでしょう。
波動が低い人が集まる場所にいかない
波動が低い人は波動が低い場所を好む傾向があります。たとえばギャンブル関係の場所や、騒がしい場所です。暗くて乱雑で、感情が乱れるような場所に刺激を感じます。
悪口が飛び交う会合やSNSも好むでしょう。心身の健康に無頓着なため、喫煙所や酒場などにも出入りします。波動の低い人は、欲望優先で動くからです。
これらの場所は居心地が良いため、同じ雰囲気の人が集まり、独自の場のオーラを形成していきます。波動が高い人にとっては馴染みにくい上に、長居すると気分が落ち込むでしょう。悪影響から身を守るために、なるべく波動が低い場所を避けるのが良いですね。
波動が低い人と距離を置くことに罪悪感を感じる人へ

波長が合わないと感じる人に対し、無視や疎遠は良くないと罪悪感を抱える人もいるでしょう。なぜ無理をしてまで付き合わなくて良いか、スピリチュアル的な理由を述べていきます。
相手の人生を背負う義務はない
子供の時に私達は、友達のありがたさや周囲と協調していくことを学びます。無意識のようにすり込まれ、どんな相手とも仲良くすることが大事だと考えてしまうでしょう。
しかし人生の時間は有限であり、出来ることにも限りがあります。人は自分の言動や選択に、責任を持たねばなりません。無責任で勝手に振り回す人の人生まで、背負う必要は無いのです。無理をしてまで手を差し伸べる行為は、波動が低い人の成長の機会をかえって妨げてしまいます。
お互いの魂の成長にとって、適度な距離を保つことはむしろ有益でしょう。だから、心が疲れた時は、離れてもいいのですよ。
結局最後に自分を守れるのは自分だけ
波動が低い人は、平然と人を利用し、エネルギーを奪って自分を満たします。努力や変化を嫌い、自分に甘く他人に厳しいです。愚痴と不平不満で生きているため、気づかぬうちに周囲の人達を傷つけるでしょう。
波長が低い人は悪気があってやっているわけではなく、むしろ当然の権利と思ってやっていることすらあります。もちろん口先や言い訳だけで、傷つけた責任を取らないでしょう。
波動が低い人からの精神攻撃やエネルギー吸収から、身を守れるのは自分だけですよ。距離を取ることは、疲れ果てた自分自身を癒してあげるためにも、大事なことと言えます。
断るとは相手を「拒絶」することではない
波動が低い人からの誘いやお願いを断ることに対し、「失礼かも」と思う人もいるでしょう。しかし、付き合いの継続が難しいと考えている状態で、同情や惰性で付き合うことは、潜在意識の声を無視していることになります。
潜在意識は心の9割を占める重要なものです。「なんとなく嫌」「関わりを続けたくない」と思う気持ちは、本音である潜在意識が発したSOSでしょう。
自分だけではなく、相手にとって良くない結果となることを、潜在意識は教えてくれています。断るのは拒絶ではありません。二人の関係が、「卒業」の時を迎えただけのことですよ。
罪悪感は優しさの証であり悪いことではない
波動が低い人を断ち切ることで「寂しくさせるかも」「傷つけるかも」と罪悪感を持つ人がいます。見捨てる気がして気の毒に感じるかもしれません。
しかし、離れるのは悪いことではありません。相手にとって、誰かからエネルギーを奪い続けることは、成長を阻害する行為だからです。離れることはむしろ相手の成長を願う優しさでもあります。
また、あなたと疎遠になっても、意外と相手は寂しく感じないでしょう。なぜなら波動が低い人は誰かが去っても、引き寄せの法則により、次の「波動が低い人」を招き寄せるからです。つまりあなたが抱える罪悪感や不安は杞憂に過ぎません。
嫌なら、そっと離れても問題ありませんよ。
波動が低い人と関わらないための心の姿勢

波動が低い人と関わり続けると、心身のエネルギーが消耗してしまいます。必要以上に関わらないための、気持ちの「割り切り方」を学んでいきましょう。
人間関係は「選んでいい」と思ってしまってもいい
人間関係は、一度結んだ相手とずっと築く必要はなく、取捨選択していいでしょう。なぜなら、ずっと同じ人達と付き合い続けると、同じ環境が続いてしまい、魂の学びとならないからです。学びのステージによって、人間関係は変わっていきます。
波動が低い人と付き合い続けると、次第に感化されてきて、自分の波動も落ちてしまうでしょう。振り回されてエネルギーがなくなると、あなたまで愚痴をこぼすようになり、誰かのエネルギーを奪う側に回ってしまいます。
大事な人達を大切にするためにも、人間関係を選んでしまっても大丈夫ですよ。
相手のすべてに共感しようとしない
波長の低い人は、自慢話や人を貶める言葉を発しています。誰かに求めるのは愚痴の聞き役や、自分を楽しませてくれる情報提供など都合の良いことです。
たとえ間違っていることでも批判せず、言うことを聞いて欲しいと考えています。深く考えて話しておらず、聞き役を求めているだけなのです。常に一方通行のため、会話のキャッチボールとして機能していません。
このため、無理に話を合わせていると、共感疲れをしてしまうでしょう。無理に相手の発言のすべてに同意や共感をしなくてもいいのですよ。笑顔のまま離れてしまいましょう。
合わない人は合わないと割り切る姿勢が大事
人は様々な周波数を発しています。自分と似た波動の人といると落ち着きますが、合わない人に接すると、ズレが生じて疲れてしまうでしょう。無理して合わせすぎると、心身の不調が出ることがあります。
本当の自分を偽ってまで、関係を続けなくても良いですよ。特に、「相手に関わって帰った後に、気疲れから力が抜けてしまう」場合は要注意となります。関わったことで、相手にエネルギーを奪われた証拠です。
これ以上心身を疲弊させないためにも、なるだけ接点を持たない方がいいでしょう。ダメージを受けた時は、心をリラックスさせるといいです。瞑想や呼吸を整える方法、お風呂に入って邪気を洗い流す等の方法で浄化するといいでしょう。
波動が低い相手と距離をおいた後に起こること

波動が低い相手は良い縁ではなく、むしろ悪縁となります。悪縁を断つと、どのような変化が人生に生じるのでしょうか。波動の低い人が去ることで起こる現象について解説します。
心が軽くなり運気が上向きになる
意識が引っ張られることがないため、心が重くなる頻度が減るでしょう。憂鬱から解放され、心も軽くなります。批判してくる人がいなくなるため失敗を恐れにくくなり、次第に前向きになります。
相手から煩わされなくなり、エネルギーが消耗しにくくなるからです。新しい経験を受け入れる心の余裕が生まれ、物事に挑戦していくようになるでしょう。すると停滞していたことに変化が出てきて、今までのパターンが崩れ、進化してきます。
流れはスムーズで、妨害も少なくなり、以前より疲れなくなるでしょう。そして、以前とは見違えるように運気が上向いていることに、気づくはずです。
いい縁や出会いが増える
悪縁が去ると、今まで停滞していた運気が開運するようになるでしょう。なぜなら人間関係の断捨離を行うことにより、活性化が起きるからです。今まで波長の低い人に割いていた時間が余るため、空いたスペースに次の縁が入り込みやすくなります。
人間関係の新陳代謝が起こり、相手と入れ替わるように違う縁が生まれるでしょう。また、関わりを絶つことにより今までのルーティンと変わるため、行動範囲が変化します。波動が変化すると交流の幅も広がり、波動の高い人と出会えるようになるのです。
本来出会う予定だった、ソウルメイトやツインレイが近寄ってくる可能性もありますよ。
自分を大切にできるようになる
低い波動の人と無理に関係を持つのは、自分の本音を無視した行動です。心が消耗することを、潜在意識は歓迎していません。関係性を断つことで、ネガティブなエネルギーから解放され、自分らしい生き方ができるようになるでしょう。
縁を切ると相手を不快にさせて、反撃されるかもしれないと不安になる人もいるでしょう。心配な時は、縁を断ってもらえるよう神社にお参りするといいですよ。
また、相手からもらった物を処分し、メールなども削除することで縁が細り、疎遠になりやすくなります。心の負担を軽くすることで、自分をより大切にすることができ、人生の新しいステージへと進むパワーを得るのです。
関わらないということは悪ではなく、大切な自己防衛です
波動の低い人と、無理をしてまで縁を結び続ける必要はありません。縁は自ら選ぶべきことであり、縁により運命が変化していくからです。波動が低い人と必要以上に関わらないことは自己防衛であり、大人としての決断でもあります。
自分らしく生きるためにも、勇気を出して、一歩ずつ離れてみるといいですよ。ネガティブな人から離れ、ポジティブな自分に生まれ変わりましょう。悪縁を断つことで心に余白ができ、本来出会うはずだった縁の人と出会えるはずです。
やがて巡り会う大切な人を心のスペースに迎え入れるために、「困ったあの人」をそっと手放して下さいね。潜在意識も「YES」と決断を後押ししてくれるはずです。
この記事を執筆した人

絵月 えりや
スピリチュアルカウンセラー
占い師・ライター・スピリチュアルカウンセラー・イラストレーター。活動歴20数年。有名サイト等で執筆。漫画や文芸の受賞歴や賞金、連載経験あり。
占いは弦エニシの愛弟子・ミミ月丘に師事。メンタル心理カウンセラーや行動心理士等の心理資格、守護霊アドバイザーや水晶占い鑑定士等のスピリチュアル資格、西洋占星術やタロット占い資格など多種多様な60以上の資格を保有する。
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